2009-05-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第25号
この中では、二〇一五年に、外環道のこの今の東京部分、今議論したところはまだ未整備という段階で、ここにあるんですが、その時点でも、主要渋滞ポイント六百カ所がおおむね解消し、東京の道路は毎日がお盆や正月並み、すいすい快適ドライブが実現とはっきり書いてあるんです。
この中では、二〇一五年に、外環道のこの今の東京部分、今議論したところはまだ未整備という段階で、ここにあるんですが、その時点でも、主要渋滞ポイント六百カ所がおおむね解消し、東京の道路は毎日がお盆や正月並み、すいすい快適ドライブが実現とはっきり書いてあるんです。
外環道はまだ整備中ということで、四六%までいくというふうに書いてあるんですけれども、そういうもとで東京都はどう言っているかといいますと、その右側の上にありますが、「東京の弱点の克服」ということで「主要渋滞ポイント六百か所がおおむね解消」「毎日がお盆や正月並み スイスイ快適ドライブが実現」というふうに書いてあります。
この税率について、揮発油税を納めておる諸外国の歴史あるいは道路発達史等を見ましても、欧米人はみずからハンドルを持って、身の安全と快適ドライブという面から、この区間の道路を直せ、こうしろ、ああしろといろいろの要求をされて、それがために寄付金を多額に出して道路整備費に充てたことから、欧米の揮発油税というものがだんだん高くなってきたのであります。
従って、税の負担力というものは、アメリカあるいは欧州の人たちは、みずからハンドルを持つというので、快適ドライブと身の安全という点から、道路整備の金を自発的に出してきた。こういうことに大きな違いがあるので、それを、税率のみを一緒にしようということは、これはとうていわれわれの承服できないところであります。